南国Breath

南山国際の閉校に関して

2016-10-10から1日間の記事一覧

では、何をしたらいいのか。

では、ここで我々、帰国生徒関係者は何をすべきなのであろうか。本来なら今までどおり、南山国際を継続してほしい。それが、大学にも利益をもたらすことは前のブログで書いた。昨年度、南山国際の存続を求める署名活動が行われ、理事会へと提出された。それ…

南山国際の閉校にともなう南山大学への影響

南山大学は、どのような影響をうけるのか。現在、南山国際からは毎年50~60名程度の卒業生が南山大学に進学している。その多くが指定校推薦により進学している。これらが、閉校により南山大学にどのような影響を与えるか考えていきたい。 よく「南山大学って…

南山国際の累積赤字について

南山国際の閉校の一番大きな要因は、その累積赤字である。学園の説明によると約75億の累積赤字が存在している。普通の学校法人であればこれだけの負債を抱えれば、とうに閉校していてもおかしくない。しかしながら、南山学園は現在では幼稚園から大学院まで…